勘違い・・・

           「しげさんの摩周湖ひとり言」

 青い空が目にまぶしい、ここ弟子屈町です。

 暖かい冬ですね といつも言っていたら昨日今日の弟子屈は真冬の寒さが戻ってまいりました。 まだまだ気の抜けない毎日です。  しかし、屈斜路湖の結氷は難しそうです。 正式な観測を始めたのは1984年(昭和59年)からでそんなに古くはないのですが、屈斜路湖の近くに住む70歳の方ですら、「生まれて凍らないのは記憶がない」 と言っておりました。  専門家曰く、「風が吹かず、気温が下がれば3月でも凍る」 と言いますが、今年の場合ちょっと難しいかも・・・
 ともあれ、今年は何かが違うというこでしょうか、   と言うより、これからが違うと言うことかもしれません。

 さて、今週の摩周湖ひとり言のテーマは「勘違い」
先日読んだ新聞に出ていました。
数年前の日本の総理大臣がクリントン大統領と会ったとき「ハウアーユー」と言うべきところを「フウーアーユー」と言ってしまったらしいです。   クリントンは冗談だと思い「ヒラリーの夫です」とジョークで返した。 とその人は「ミーツウ」 と答えたと言う。  流れを察するところ、その首相は「ヒラリーの夫です」を「アイムファイン、アンドユー」といったと思ったのだろう。 だから「ミーツウ」になった。

 我々にも勘違いと言うことはしょっちゅうあるわけで、恥ずかしい思いも何度もしてます。 よく言うのですが「知ったかぶりせず、わからないことは聞き、後に持ち越さない」 と言いつつ、私自身が一番実行していないかも知れません。 やはりリーダーたるもの優れた行動力と知力、そして説得力が必要です。 
 「勘違い」 で済まされない場合があります。  すべてを習得できる人間になりたいものです。

 しげさんの摩周湖ひとり言でした。
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