初心に返って・・・

           「しげさんの摩周湖ひとり言」

 新年明けましておめでとうございます。 本年も昨年同様いやそれ以上に御愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。  6日からの低気圧による吹雪、大変な目に遭いました。 帯広に行っていたのですが、交通手段が麻痺し帰って来れなくなりそうになり冷や汗ものでした。  昨日から仕事始めの私は除雪のスタートでした。
 何はともあれ今年も厳しい年になりそうですが、みなさんの強い後押しで猪突猛進、頑張っていきたいと思います。  気持ち新たに初心に返り、初々しく、素直に、遠慮深く、いきたいと思っています。

 さて、今週の摩周湖ひとり言のテーマは「迫力」
 私、このお正月1日から3日まで東京箱根間を走ってきました。 御存知の箱根駅伝の応援に行ってまいりました。  実は中央大学が毎年、夏合宿で当町にくる関係でお声がかかり、まじかで応援してまいりました。  2日の大手町は朝4時から人が集まりだし、私たちが行った6時ごろには多くの関係者やファンの方々が集まりごった返していました。  そして、8時スタート、20人が走る足音やスピードは予想を超える迫力でただただ唖然とするばかりです。  駅伝の難しさは10人全員がいつもの力を出さなくてはいけないところにあります。  しかし、必ずブレーキの人間がいます。 それをいかにカバーするか、その競技のように思います。 関係者が言っていましたが、「普段の力を出せば、どの大学もそんなにタイムは変わらない」 勝負は紙一重のようです。
 そこにでる目つきや形相はものすごい迫力を感じます。 そういう場面を生で見れたことは良い経験になりました。  我が中大も往路のつまづきを復路で挽回し、何とか8位、来年のシードを獲得しました。
 
 機会があればまた、箱根の温泉に、いやいや、応援に行きたいものです。

 しげさんの摩周湖ひとり言でした。
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