絶滅危惧種であるシマフクロウの生育環境を整えること。
虹別コロカムイ会では、西別川流域にてシマフクロウが住む森を、100年間かけて造って行こう！！という取組みを行っているんです。

「シマフクロウの森づくり百年事業」として平成６年より活動を開始し、ミズナラ、ハンノキ、シラカバなどの広葉樹を延べ５万本以上植樹しています。

植樹した苗木は、エゾシカのエサになることが多いそうですが、昨年度植樹した苗木は、８〜９割が無事成長しているそう。植樹地のまわりに鹿が侵入しないように柵を設置する等、対策の効果が出た！と舘会長からお伺いしました。

★さてさて、植樹の様子はと言いますと・・


「撮影禁止！！」と女の子達に言われたため･･･隠し撮りです（笑）
勝手に載せて、ゴメンナサイ・・。

土が硬くて、ササも多い･･･ので、穴を掘るのは重労働です。

↓力いっぱい掘りたくなります↓


地元の方によると、「そんな掘り方はいけない！」との事。
刃の横を使いながら、やさしーく掘っていきなさいと教えて頂きました！

力任せにやるより、体力も奪われず、スムーズに掘り進められました。

★虹別コロカムイ会の植樹は、とっても本格的な森づくり。
1人10本以上と鍬で土を掘り起こしながら、植樹をする･･･運動不足の人にとっては、少しきつい活動なんです（笑）

「体力ねぇーよ･･･」と少し疲れてきたwadada氏。


こちらは、マイペースに作業中！ふる氏&M氏。


たくましく掘り起こす！S氏。


★疲れたところで、休憩タイム。べつかい牛乳です！


･･･とこんな感じで今年も無事終了しました。大体1人12〜3本は植えたでしょうか？？！！参加された皆さま、準備をされた虹別の皆さま、大変お疲れさまでした。来年も参加したいですね♪


○おまけ


植樹後恒例の交流会で、shigeさんがスピーチ！シーニックの取組みのPRも、行いました。虹別コロカムイ会の皆様、どうもありがとうございます。