洲崎町・なつかし館 蔵 へ2

いよいよ蔵へ潜入!!

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こちらの土蔵は、今は持ち主が変わったが、元々は「佐々木米太郎商店の備蓄庫」だった!大正12年に建て前をしたそうだ。
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米や味噌、醤油などが「佐々木米太郎商店」では販売されていた。
↓当時の看板
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↓当時の釧路の様子(明治後期〜大正)
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ある地点で色々な角度で撮影された写真を、繋ぎ合わせた写真。
洲崎町(今の大町)は、真砂町(今の南大通)に次ぐ賑わいだったそうだ。
写真をよーくみると、商店がいっぱいならんでることが伺える。
今は住宅が多いのに。
あと、写真では判りにくいが、今の中央埠頭が砂浜だった!

こんな看板が!!
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10年くらい前に店じまいした、「西尾商店」の看板だ。
南大通5丁目、今の「タチバナ生花店」の向いにあったお店。
歴史のある商店だったのねー。
ちなみに、私の「初おつかい」は西尾商店。関係ないが。。


ちなみにこんな看板も。
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水道が開通していなかった昭和初期では、一度火災が起こると、大火事になりやすかったそうだ。だが、土蔵は、火災に強く、現存しているとのこと。

いやーとっても面白かった!自分の住んでいるマチの歴史を知るのは、楽しいですね!スタッフの方とのコミュニケーションも楽しかったし。
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