継承・・・

           「しげさんの摩周湖ひとり言」

 遂に一面銀世界の雪景色になりました。 今年は暖かい暖かいと言っていましたがちゃんと12月に入れば冬の光景になりますね。  昨日なんかは弟子屈町が全道で一番最低気温が低かったらしく、つらい一日でした。  しかし、それで商売が繁盛する人もいるらしく、やはり夏は暑く、冬は寒く が鉄則ですね。

さて、今週の摩周湖ひとり言のテーマは「継承」
 継承というのは色々な部分で使えると思います。  例えば商売の継承、つまり跡取りであったり、団体などでの事業の継承、そして自然環境を次世代へ残す継承、など使い方、意味はそれぞれのような気がします。
 先日出張で箱根に行ってきました。 さて「箱根」で連想することは?
 温泉? 関所? 黒卵?   多分多くの皆さんは「駅伝」を思い出すのではないでしょうか。  駅伝もある意味、継承ということにつながっていくのではないでしょうか。
 実は弟子屈町は中央大学男子駅伝部の夏合宿地なのです。 そういった意味でも箱根駅伝は親しみのあるスポーツのひとつです。  
 あの襷には色々な方の期待や思いが詰まっているはずです。  チームメイトの友情や学校の伝統、そして、家族や友人の声援が重く重くのしかかって来ます。 だからその期待に答えようとする必死さが感動に変わるのです。  
 一本の襷も自然環境も閉ざすことはできません。  しっかり次へ次へとつなぎたいものです。
 私、来年のお正月、箱根に中大の応援に行ってきます。 中大OBの皆さん、並びに関係者の皆さん、しっかり応援しましょう。   
「頑張れ、中大」

しげさんの摩周湖ひとり言でした。
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