早いもので・・・

          「しげさんの摩周湖ひとり言」

 いよいよ12月、師走を迎えましたね。 一年おさめの月になります。 昨日も「流行語大賞」が発表になりましたが、「今年一年を表す字」とか年末にふさわしい行事が待っています。  今年の流行語はやっぱり、「信じられない」 でしたね。 北海道で生まれた流行語、何かうれしくなります。 
「今年を表す字」 となればなんでしょうかね?  私は「偽」 というあたりが思い浮かびますが・・・  耐震偽装であったり、教育の嘘であったり、ホリエモンのあやまちであったり、何か今年一年は人を信じることを臆病にさせた感じがします。
来年は正直な年でありますように・・・

さて、今週の摩周湖ひとり言のテーマは「発想の転換」
 先日週刊誌を見たら九州の九重町(くじゅうまち)のつり橋のことが出ていました。   町が20億円を投入し日本一のつり橋を作ったのです。 
由布院の奥にある温泉街らしく、人口11、000人 最近は由布院、別府に押され地域の活性化が叫ばれた地区らしいです。  そこで地域の特性を生かし、山間にあることからつり橋をつくった、またこれがあたって一日17,000人ほどのお客様が来るらしいです。  しかも、橋を渡るのに一人500円をかかる、ましてや橋まで行くのにバスを利用する、簡単には見せてくれません。
ちょっとしたアイデアや発想の転換が大きなパワーを生み出すのです。
わが町弟子屈にも何か通ずるところがあるかもしれません。  勉強勉強・・


しげさんの摩周湖ひとり言でした。
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