恒例の「シマフクロウの森づくり」に参加しました!

毎年恒例となっている、標茶町にある「虹別コロカムイ会」の植樹事業『シマフクロウの森づくり』に、今年も参加しました。

今年で18回目の開催になるそうで、これまでに延べ6万本の苗木を植樹したそうです。今年も、約3000本の苗木を植樹しました!

この活動は、シーニックで一緒に活動している、標茶町虹別市街地町内会の舘会長が中心となって行われているもので、100年かけてシマフクロウのすむ森を創ろう!という、目的のもと実施しています。
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小さな子どもたちから、地元の方々、遠方からいらっしゃった方々・・・と、たくさんの皆さんが参加しているイベントです。休憩時間に、西別川への稚魚の放流や、漁協の海産物即売会なども行われました。

さて、シーニックメンバーの様子はといいますと・・・。
例年通り、ササに覆われた土おこしに悪戦苦闘です・・・。
(運動不足のメンバーは、筋肉痛になってしまうかも)
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時折、休憩を挟みながら、1人あたり15〜20本近くは植樹しました。
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こちらが、7〜8年前に植樹したもの。
こんなに大きく育つんですね〜!見ていて嬉しくなります。
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★最後に記念写真をパチリ。
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植樹後のバーベキューで、ご来賓でお越しだった、長野大学の先生がお話されていた言葉が印象的でした。

「この活動は、シマフクロウが棲める森をつくるだけではなく、海や川など周辺の自然を育てる活動に繋がっている」

・・・当たり前のことかもしれませんが、改めて意識させて頂いたな〜と感じています。シーニックの森でも、こんな活動ができればよいですね。
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