久々朗報!!屈斜路湖のレインボー

今年の初夏はなんでこんなに肌寒いのでしょう?????
これが温暖化による「蝦夷梅雨」なのでしょうか。
ここ数日の屈斜路湖は、北風が吹いていました。
特に、土日になると天気が悪いような気がするのは私だけかな〜。
サンデーフィッシャーにとって、この天気は本当に大敵です。
ということで、今日は仕事の後に出陣したのですが、
当てが外れて、行った先はウサギが飛ぶような白波、強風(向い風)
湖岸の林では、産卵を迎えた陽炎が風が止むのを今か今かと待っているように乱舞はするものの、あまりの風に、スピナーフォールは中止のようでした。
ウグイすら釣れん……(怒)。
午後7時を過ぎて、波の勢いは治まらないものの、風が出し風に変化してきたので、最近覚えたスペイの練習でもと思い、気持ちは40mのフルキャスト。
付けたままの大型ドライを手繰っていると??
なにやら強烈な当たり!!
まあ、ウグイではなさそうだったと思い、ロッドを立ててみたところ、なんと勝手にフッキングしているではないですか!!
いつもは40�台の魚が多いので、あまり慌てることなく、余分なランニングラインを巻き取って、ロッドを張ってみた。
3回ほど、体をくねらせて水面に出たが、アメなのかニジなのかと思いながらゆっくりとリールを巻いてみる。
何度かラインを出されながらも、徐々に寄せながら、足で石ころを寄せて湖岸に生け簀を作成。
薄暗い中、ゆっくりと引きずり寄せてみると、結構な大きさ。
綺麗なグリーンバックのニジマス(♀)60�ジャスト。
久々のワイルドレインボーを満喫できました。

最近は、釣りによるプレッシャーが高まっていますので、釣果が厳しくなってきているようですが、ちょっと沖目には、魚は結構いるのかもしれません。

まだまだ水温が低いため、7月に入っても期待できそうです。
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