初めまして

みなさん、お初です。
おかっちょと申します。
以後、よろしくお願いいたします。

私は最近、こちらの地方に越してきました。
自然に囲まれていて、環境に恵まれた地域だと感じています。
シーニックバイウェイに適した地域ですね。

さて、シーニックバイウェイですが、
これは英語が元となった造語であり、
発祥はアメリカです。

余談ですが、日本語に直訳すると、
「シーニック(Scenic)」はシーン(Scene:風景・景色)の形容詞で「景色のよい」
「バイウェイ(Byway)」は「わき道・寄り道」
ということで、景色のよいわき道 → 景観街道
といったところでしょうか。

閑話休題。

アメリカでは、州間高速道路が次々と建設され、
それまでの道路が使われなくなり、
その道路に沿った地方都市が衰退する事象が発生しました。
この状況を危惧し、
地域の魅力(観光・自然等)を前面に押したて、
地域活性化を図るために、
道路を中心として盛り立てる方法として、
「シーニックバイウェイ」を提唱しました。

皆さん、「カーズ」*1 をご覧になったことがありますか?
この映画、まさにシーニックバイウェイなんです。
アメリカの旧国道66号線(Histric Route 66)を題材にしています。
このR66は1985年、先ほどの州間高速道路の整備により廃線となりました。
しかし、現在ではシーニックバイウェイに指定され、
今も周辺は賑わっているようです。

さて、長くなりましたが、もうちょっとお付き合いください。

私のカテゴリータイトル「フォトジェニックバイウェイ」ですが、
この造語「シーニックバイウェイ」にあやかりまして、
「フォトジェニック(Photogenic)」=「写真写りのよい」
と「バイウェイ」を繋げまして、
その名も「撮影街道」という感じでいきたいと思います。

今後は「写真」をテーマに、
不定期更新で参りたいと思います(笑)

冗長な文章で失礼いたしまた。
釧路湿原エリア | comments (338) | trackbacks (0)

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